エコカーで車いじりをしてはいけない?エコカーでもカスタムを楽しもう!
軽自動車のエコカーを所有していてもカスタムを楽しみたいという人は少なからず存在します。
しかし、一部では「エコカーをいじるなんて・・・」という感じで、否定する人もいますが、エコカーをカスタムすることは悪いことなのでしょうか。
本記事では、エコカーでもカスタムは可能なのか?エコカーに最適なカスタムを紹介していきます。
エコカーにお金をかけるのはいけないこと?
しかし、車というのはカスタム好きにしてみれば、単なる移動手段ではないのです。
また、車に部品を取り付けることを楽しみに感じている人もカスタムをしたいと考えているのです。
最近では、エコカーでもリアゲートスポイラーが標準で取り付けられるようになりました。
「エアロパーツはスポーツカーだけのもの」と常識みたいに言う人もいますが、
エコカーにもエアロパーツは必要なのです。
エアロパーツと言っても空力を利用して走行するというタイプと燃費をアップさせるというタイプがあります。
確かに、「エアロパーツで燃費アップなんて」とそのように考える人もいるかもしれません。
しかし、メーカーが標準装備にしてくるのには何か意味があって標準装備させているのです。
そう考えれば、エアロパーツもエコカーに取り付けても全く問題はないと言えるのではないでしょうか。
エコカーに最適なカスタム5選
エコカーと言っても外観をカスタムするというのも良いですし、エンジンルームをカスタムするというのも良いでしょう。
真面目に「○○すれば、○○パワーアップするだろう」という、細かい話はどうでも良いのです(笑)
カスタムをするという目的においては、自分の好きなようにしていくのが一番だと言えるでしょう。
これからエコカーに最適なカスタムを紹介しますが、これは、1つの参考の材料としてお考え下さい。
エアロパーツ
スポーツカーとエコカーのエアロパーツの意味合いは全く別物と言えます。
エコカーのエアロパーツは燃費向上が主な目的となります。
ただ、効果はあるかどうかは疑問が残りますけどね(笑)。
そんな難しい話よりも、とにかく外見をかっこ良くしたいという場合はエアロパーツを取り付けると良いです。
軽自動車とはいえ、エアロパーツは数万円と結構高いですが、取り付け後の満足感は半端ありません。
エアロパーツには、「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リアスポイラー」などがあり、それら全てを装着することで、かっこ良くなります。
ローダウンサス
車体を下げることで、見た目がかっこ良くなりますし、コーナーリング時のふらつきも抑えることも可能になります。
エコカーはグニャッとしたコーナーリングをしがちですが、ローダウンをすることで、シャキっとした走りに生まれ変わります。
ただ、少しの段差で衝撃を受けやすいくなるので乗り心地は多少悪くなります。
マフラーカッター
「マフラーカッターは、ネジ部分が見えるからダサい」と、そのように思われるかもしれません。
最近のマフラーカッターはバンドで締め付けるタイプが登場しているので、取り付け部分が見えにくくなっています。
LEDランプ類
それでも、LEDランプが付いていない部分に取り付けることで、見栄えも良くなる感じがします。
ホイール
エコカーだからスポーティなホイールに交換してはいけない法律はどこにもありませんし、警察に呼び止められることはありません(笑)。
ホイールは色々な種類がありますが、車種によってはスポーティな感じのホイールが似合う場合もあります。
ミライースなどの車ならスポーティなホイールでも似合いそうな感じがしますね。
ただ、ボディカラーによってホイールの色も変化させていかないと、ダサい感じになってしまうので注意が必要です。
ホイールによっては車の性能を高めるので、選ぶ場合は、色々な口コミなどを見るのも良いでしょう。
本当の意味でエコカーにする方法
エコカーと言えども一つの車なので、単なる移動手段だけに使用するのは寂しいことだと言えます。
ただ、車いじりが趣味ではないという場合でも、やはり本当の意味でエコカーにした方が良いと思います。
いったい、どういうことが本当のエコカーになるのかについて、紹介をしていくことにしましょう。
メンテナンスをしっかりする
車検のたびに費用が膨らんでいくのはメンテナンスをしていない証拠と言えます。
また、車検までに交換すべき消耗品があるなら、1つ1つ交換していく方が車検の時に安上がりになります。
筆者のミライースはH24年20万キロ近い車ですが、車検費用は4万5千円でした。
確かに、整備費用は含まれていないので安いのは事実です。
しかし、整備はディーラーで違う日にしてもらっているので、一気に車検費用としてお金が飛ぶわけではないのです。
筆者の場合は車検6ヵ月前に整備に出して交換すべき部品を聞いておきます。
それまでに、エアクリーナーや点火プラグやエンジンオイルなどは交換していくのですが、整備では違う部分を見てもらうようにしています。
まとめ
エコカーをカスタムをしても全く問題はありません。
何らかの理由でエコカーに乗っている場合でもカスタムを我慢する必要はないのです。
今回はエコカーにお勧めのパーツを紹介したので、カスタムをする場合は参考にしてみてくださいね。