エコカーのブログ

車屋さんで働いてました。エコカーの記事を公開しています

軽自動車の運転で燃費のいい速度はどれくらい?

軽自動車の運転で燃費のいい速度はどれくらい?

軽自動車の運転で燃費の良い速度は一体どれくらいなのか気になりませんか?

人によっては「制限速度が一番燃費が良い」とそのように考える人もいる簡素入れません。

また、「ゆっくり走れば燃費が良くなる」と考える人もひょっとしたら多いのではないでしょうか。

本記事では、実際に筆者が経験した速度と燃費の関係と、一般的な見解についてお伝えをしていきます。

 

 

時速何kmで走るのが一番燃費がいいの?

時速何kmで走るのが一番燃費がいいの?

 

 

まず、筆者のミライースでの経験ですが、
時速60キロ位を一定に走行すれば燃費が一番良かったです。

 

とはいえ、同じLA300SでH24年式のミライースであっても
使用環境や道路状況は異なるので、全てが同じだとは言えません。

 

ただ、筆者の燃費を再現するためには信号機が少ない田舎道で平坦な場所を探し
距離30キロくらい走り続けるしかありません。

 

高速道路で筆者のミライースを走行させた場合は、時速80キロくらいが燃費の良い速度です。

 

制限速度+10キロ範囲でも燃費に関しては、変化はありません。

高速道路に関しても、運転方法がそれぞれ異なるので全てが同じだとは言えないでしょう。

 

ネットでの情報を基にすると、「時速70~80キロ」が燃費の良い走りになるそうです。

時速100キロの制限の校則を走行させた場合は、燃費が極端に悪化するみたいですね。

 

軽自動車は時速80キロくらいが燃費の良い速度

筆者のミライースの場合は、逆に燃費が良くなりました。

ただ、高速道路で渋滞に巻き込まれた場合は、極端に燃費が悪化します。

 

過去にH7年式のAZワゴン5速マニュアルの車に乗っていましたが
現在のミライース並みに燃費が良かったです。

 

筆者としては、オートマチックやCVTに比べると
マニュアル車のほうが燃費が良いし発進も早いと思うのです。

 

ガソリン代の比較はここが参考になります。

gogo.gs

高速道路なら燃費が一番良い!

高速道路なら燃費が一番良い!

 

軽自動車は高速道路の長時間走行が不向きだと言っている人も多いです。

 

理由は、エンジンが小さいからなのかもしれません。

 

エンジンが小さいという理由で高速道路が不向きなら、現行型トヨタ・ヤリスや現行型フォルクスワーゲン・ポロも3気筒でエンジンが小さいので高速道路を長く走れないのでしょうかね(苦笑)

H24年式ミライースで高速道路を使い広島まで5時間かけて、日帰り旅行に出かけたことがあります。

 

一般道よりも早い速度を長時間、走行させていましたが、燃費が悪くなったということもありません。

 

ネット情報で軽自動車に乗っている人が高速を使ったときの燃費を見ると、
高速道路のほうが全体的に燃費が良いというのが分かります。

 

燃費を上げるならエコドライブアシスト照明に頼るな!

燃費を上げるならエコドライブアシスト照明に頼るな!

エコドライブアシスト照明は燃費の良い運転ができるようにと、
メーカーが標準装備にしているものです。

初めて、エコドライブアシスト照明のような物がエコカーに取り付けられるようになった時、照明の色が変わらないような運転をするドライバーが多かったように思えます。

 

筆者もエコドライブアシスト照明が登場して初めて運転したときは、その照明を頼りに加速をしていたのです。

しかし、いつしか筆者はエコドライブアシスト照明を頼らなくなり普通に運転するようになりました。

 

その結果、エコドライブアシスト照明に頼っていたころよりも、スムーズな運転ができるようになりましたし燃費も良くなったのです。

 

つまり、エコドライブアシスト照明に頼った運転は逆に燃費悪化の原因になりますし周囲の迷惑にもなるということです。

 

運転のやり方によっては燃費も大きく変化するので周囲の交通状況に合わせた運転をしたほうが良いでしょうね。

 

まとめ

 

軽自動車の運転で時速何キロが燃費が良いのかと言えば、
一般道が時速60キロくらいです。

 

高速道路は80キロくらいが、燃費が良い状態になります。

 

ただ、交通状況や制限速度によって燃費も大きく変化するので、全ての道路で同じ条件にするのは難しいでしょう。

車というのは低速で走行することが一番苦手であり、エコカーとなると低速のほうが燃費悪化につながることが多いのです。

 

プリウスのようなハイブリッドが軽自動車にも登場すれば「エコカーは低速が苦手」とは言えなくなりますけどね。

 

燃費の悪化を防ぐためには、一定の速度を保った運転を心がけたいものです。