水抜き剤は本当に効果ある?燃費との関係性も検証
昔はガソリンスタンドに行くたびに 店員から「水抜き剤はいかがですか?」と言われたことがあります。
場合によっては「水抜き剤を入れないとエンジンが故障しやすくなる」とまで 言われたこともあるのです。
本記事では、水抜き剤は本当に効果があるのかや 燃費との関係性についてもお伝えしていきます。
水抜き剤は本当に効果ある?
とはいえ、店員がウロウロしていても 最近は、水抜き剤よりもクレジットカードの作成を 勧誘してくる感じでしょうかね。
この間も、エネオスに行くと「エネキーを作成しませんか?」と 店員に勧誘されました。
つまり、ガソリンスタンドの勧誘も変化するくらいなので 水抜き剤は、今では効果なしと言えるでしょう。
水抜き剤の成分
しかし、現在の車の燃料タンクは樹脂製なので 水分が混入してもさびることはありません。
悪質なガソリンスタンドで「タンク内に水がメチャクチャたまっている」と ウソを筆者に伝えてきたこともありました。
ただ、燃料キャップも開けておらず閉めた状態で 何が分かるのか疑問でしたね。
最近の軽自動車に水抜き剤は不要
H7年式AZワゴンも7年間乗り続けてきましたが 水抜き剤は一度もいれたことが無いのです。
それでも、故障は一度もしたことがありません。
なので、「古い車だから」という理由で 水抜き剤を入れる必要はないのです。
ハッキリ言って、お金の無駄ですね。
水抜き剤と燃費との関係性
水抜き剤を入れたからと言って 燃費が良くなるということもありません。
最近では水抜き剤をすすめてくるガソリンスタンドは減りましたが 未だセールスしているところがあれば珍しいですね。
水抜き剤のセールスで「燃費が良くなりますよ」と言ってきたら 時間があるなら関係性を質問しても良いでしょう(笑)
細かく質問をしていけば ボロが出ます(苦笑)
まとめ
燃料添加剤も、種類が減ってきていますね。
つまり、水抜き剤は現在の車に 必要のないものだということになります。