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三菱アイ・ミーヴの電費はどれくらい?評判と運転しやすさも紹介

過去に電気自動車の三菱アイ・ミーヴが販売されていましたが 現在は生産終了で中古でしか買うことができません。

三菱アイ・ミーヴはカタログでは電力満タンで最大走行距離120キロも 走行ができるとされています。

本記事では三菱アイ・ミーヴの電費はどれくらいなのかや 評判などや運転しやすさなども紹介していきます。

三菱アイ・ミーヴの実電費は?

三菱アイ・ミーヴの実電費は価格ドットコムの意見を参考にすると 7.89(km/kWh)くらいだということです。 小型の電池が搭載されている軽自動車アイ・ミーヴにしては かなり良い結果ではないでしょうか。

 

もちろん、エアコン使用時は車に蓄電された電力は 大きく消費されるのでエアコンの使い方にもコツが必要です。

三菱アイ・ミーヴのグレードMに乗っている人の意見ですが 冬は「8.5km/kW位」夏は「10km/kW位」のようです。

また、電力の消費を抑えるために冬はシートヒーターを使用し 夏は扇風機で我慢しているという意見もありました。

三菱アイ・ミーヴの評判

三菱アイ・ミーヴの評判ですが価格ドットコムを参考にすると デザインは「かわいらしい」という意見があります。 他にも「近未来的フォルムは今でも通じる」という意見も。

 

内装は、さすがに軽自動車という感じで 安っぽいという意見が多かったように感じます。

内装は若干狭いですが そこは軽自動車ということで割り切るしかありません。

電気自動車ということで加速については ほとんどの方が満足していました。 急な坂道もスイスイ走行できるのは ストレスを感じないようです。

 

とはいえ、急な坂水戸を走行することで 電気の消費はかなり大きなものとなるかもしれません。

電力消費が大きくなることを差し引いたとしても 三菱アイ・ミーヴは乗っていて満足できるということなのでしょう。

三菱アイ・ミーヴは運転しやすい?

三菱アイ・ミーヴは中古でしか買うことができませんが デザインに関しては個性的な感じがするので 今でも通じると思われます。 三菱アイ・ミーヴは人気が余り無い車なので 走っている車は圧倒的に少ないです。

 

しかし、軽自動車の電気自動車ということで 時代の先取り感があるのは間違いありません。

そんな三菱アイ・ミーヴは運転しやすいのかどうかについて お伝えをしていきましょう。

フロントの見切りは?

丸っこいデザインなのでボンネット先端は 全く見えません。 バンパーと前の壁までの距離は 感覚で行くしかありません。

 

信号機で止まるときに前に車がいたら リアバンパーの下が見える位置で止まれば 十分な車間距離はあると感じます。

フロント視界は広いので左右に歩行者がいても すぐに確認ができます。

Aピラーも細いので、運転をしているときに邪魔に感じません。 後部座席の左右のウインドウは大きいので 車線変更をするときに目視確認がしやすいです。

 

斜め後ろに車がいた場合はドアミラーで確認できないこともあるので 後部座席の左右のウインドウが大きめなのは助かりますね。

後方の視界は見やすい?

リアウインドウに関しても昔の車なので やはり大きめとなっています。 最近の車はデザインを考慮してか リアウインドウが小さい場合が多く見にくいことが多いです。

 

しかし、三菱アイ・ミーヴの場合はリアウインドウは大きめなので 後方視界はかなり良いです。

それでも不安があるという場合は 社外品のバックカメラなどを取り付けるというのも一つの方法といえます。

最近では、ルームミラーがモニター化したタイプも販売されているので そちらも検討してみると良いでしょう。

三菱アイ・ミーヴの駐車にはコツは必要?

一般的な軽自動車なので 駐車にコツは不要と言えます。 これまで、軽自動車に乗り続けてきた人にとっては 特別なテクニックは必要としません。

 

不安な場合は、バックカメラを後付けするという方法もあります。

まとめ

三菱アイ・ミーヴは カーセンサーを参考にすると中古で「29万円~178万円」です。 電気自動車ということでアイ・ミーヴのモデルは 街中でも見かけることが少ないです。

 

よく見かけるのは、三菱アイのほうではないでしょうか。

アイ・ミーヴは電気自動車なので13年目以降の自動車税増税 対象外となります。

アイ・ミーヴは運転しやすいですし 加速も申し分ないので加速とエコを両立したい人は検討してみてはいかがでしょうか。